【高松平家物語歴史館】本物そっくり!!実は日本最大の蝋人形(ろうにんぎょう)館なんです!




うどん先生
JR高松駅からバスで15分、高松浜街道からすこし入った工場街に噂の歴史館があるんですよ
キャラ
本当にこんなとこにあるんですか先生?ニワカに信じがたいです…

こんなところに?工場街にたたずむ日本最大の蝋人形館

高松市の中心部からそんななに遠くない海沿いの工場街に噂の高松平家物語歴史館はありました。平日の昼間はとても静かな場所ですね。

ちなみに平家物語って、みなさんご存じでしょうか?

平家物語は鎌倉時代頃に出来上がったと思われる源氏と平家の戦いや様々な人間模様を描いた軍記物語です。「祇園精舎の鐘の声…」という冒頭の書き出しが特に有名で、みなさんも教科書などで一度は目にしたことがあるのでは?そんな、日本を代表する軍記物語である平家物語ですが、実は作者が誰だか分かっていないのです。諸説あるのですが、当時盲目の琵琶法師が口伝えに語り伝えたため、特定の作者が誰であるかは伝わっていないということのようです。きっといろんな人がその成立に関与しているのでしょうね。

年中無休で営業時間は9:00〜17:00。インターネット予約割引があるので必ずチェックしてくださいね。

日本最大の蝋人形館!入り口ではお土産物も販売していますよ。

 

 

まず、四国の偉人と言えば、、そう空海! 空海はもちろん入口正面に鎮座。本当にリアルな蝋人形(ろうにんぎょう)で、まるで生きているかのよう。はじめはビビッて近寄れなかったくらいですw

1階には四国の偉人たちがズラり!圧巻ですよ。

 おっと、こんな人も四国出身だったんですね。昭和の大女優笠置シズ子と、同じく昭和を代表するプロ野球選手の中西太、藤田元司、水原茂。オールドファン感涙の夢の共演!さすがです。

2階ではなんと平家物語の人物と有名なシーンが再現されていました!本人の表情、衣装、武具、馬の嘶きまで完璧(音声有り)です。

※ちなみに高松市の屋島は源平の古戦場なんですよ。

 

コレがソレ、屋島の合戦で那須与一さんが扇の的を射抜いたシーン。最前列で見物気分が味わえるのです。

 

平清盛は武士の身分で初めて太政大臣にまで登りつめ、平家は隆盛を極めました、、、が、

 

おごれる平家ひさしからずや、、

 

源氏との戦いに敗れ、追いやられていく様がリアルに再現されています、南無。。

 

蝋人形以外にも入口では四国の民芸品が販売されています、必見。

 

アッパレ、与一!の扇や武将のイラストもあって、記念品にはピッタリですね。

最後はカブトをかぶって弓矢を持って、那須与一気分で記念撮影もできちゃいます!

 

きゅうさん
“清盛アラワル”のポスターと一緒にパチリ。まさに諸行無常の響きある高松平家物語歴史館へ、みなさんも是非行ってみてくださいね!
高松平家物語歴史館
■香川県高松市朝日町3丁目6番38号
■TEL 087-823-8400
■営業時間 9:00~17:30
■年中無休
高松平家物語歴史館




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