目次
【沖縄観光】沖縄の歴史を感じられる観光スポットまとめ10選【琉球の歴史】
1.【那覇市】『首里城』
やっぱり最初にご紹介するのはこちら、
沖縄のシンボル的な観光地でもある首里城ですね。
首里城公園を観光した際の記事はこちら↓
~首里城祭~
首里城公園では2018年10月27日(土)~11月3日(土・祝)の8日間、
「首里城祭」を開催します。
凛々しく美しい国王・王妃による儀式の再現や、
首里城で育まれた華やかな琉球舞踊の披露など、
公園内外で琉球王朝文化を堪能できる様々な催しを実施しております。
※詳しくは上記リンクの首里城公園HPか下記FBページへ
~Information~
■施設名/沖縄首里城公園
■住所:〒903-0815沖縄県那覇市首里金城町1-2
■TEL:098-886-2020(対応時間 AM 9:00~PM 17:00)
■営業時間:8:00~19:30(季節やイベント毎、有料区画とは異なります)
※詳細は下記HPへ
■HP http://oki-park.jp/shurijo/
■Google Map
2.【那覇市】『福州園』
那覇市久米にあります『福州園』!
近年整備がすすみ、保全された中国式の建物がたくさん見ることができます!
鮮やかな赤を基調とした建物は細部まで琉球と中国の歴史を感じることの出来る文化遺産です。
福州園の公式ページはこちら↓
かつての琉球(沖縄)と中国の関わりが感じられる中国式庭園「福州園」をご紹介!
↓凌波廊(りょうはろう)桃花渓(水辺)の廊下と展望台。春景色の全景、閩江の春の到来を表現しています。
↓知春亭(ちしゅんてい)円形の小亭には
「すべて円満に」という思いがこめられています。
清らかな水と春の花々に囲まれて、盛りから深まり行く春を表現しています。
敷地内は庭園にて緑がいっぱいです!観光の合間の休憩にももちろんおススメ!
~Information~
■施設名/福州園
■住所:〒900-0033沖縄県那覇市久米2-29-19
■TEL:098-869-5384
■営業時間:8:00~18:00
■定休日 水曜日
■HP https://www.naha-navi.or.jp/fukusyu-en/
■Google Map
3.【名護市】『おきなわ郷土村』
海洋博公園内にある『沖縄郷土村』は沖縄の先人達が培った建物(家)などの歴史や
昔の琉球での暮らしを実際に生活体験が出来るイベントを催しています!
おきなわ郷土村は、琉球王国時代(その中でも17~19世紀頃)の
沖縄の村落を再現しています。
御嶽(ウタキ)、拝井泉(ウガミガー)、神アサギといった
伝統的な村落形態のなかに、民家や高倉を再現しています。
~Information~
■施設名/海洋博公園 おきなわ郷土村
■住所:〒905-0206沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
■TEL:0980-48-2741 (海洋博公園管理センター)
■営業時間:夏季8:30~19:00 冬季8:30~17:30
■HP http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/72
■Google Map
4.【那覇市】『玉陵-たまうどぅん』
首里城公園のすぐ近隣にある『玉陵』では
歴代の琉球の王たちが眠るお墓を実際に見ることができます。
ハノイにも住職を祀る墓塔をみたことがありますが、こちらの方が大きいです!
【ハノイ観光】『鎮国寺【チャンクオック寺】』(Chùa Trấn Quốc)をご紹介♪
首里城から徒歩1分ほどのため、ぜひ首里城とセットで観光して欲しいスポット!
沖縄戦で大きな被害を受けましたが、1974年から3年余りの歳月をかけ、
修復工事が行われ、往時の姿を取り戻して今日に至っています。
~Information~
■施設名/玉陵
■住所:〒903-0815沖縄県那覇市金城町1-3
■TEL:098-885-2861
■営業時間:9:00~18:00
■HP http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/kyouikubunkazai/bunkazai/
■Google Map
5.【読谷村】『座喜味城跡』
築城家として名高い護佐丸が築いた先進的な建築技術と、
見事な曲線が美しい「続日本100名城」に
選ばれた世界遺産「座喜味城」はぜひ行って欲しいおススメスポットです!
城跡の一番高いところからは、360度読谷村のほぼ全域を眺めることができます。
座喜味城跡の城壁は現代ダムの平面アーチ構造に類似し、
脆弱な地盤の上でも強固なものとなっています。
各平面アーチをつなぐ節から外敵を監視出来るようにするためです。
居住区の跡が残っており、最高の眺めとなっております。
世界最大の旅行口コミサイト(トリップアドバイザー)が発表した
「行ってよかった!日本の城ランキング2015」で県内トップの11位に選ばれた座喜味城!
ぜひ足を運んでみてはいかが!
~Information~
■施設名/座喜味城跡
■住所:〒904-0301 読谷村字座喜味708-6番地
■TEL:098-958-3141(読谷村立歴史民俗資料館)
■営業時間:9:00~18:00
■HP http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=74759&menuid=11949&funcid=3
■Google Map
6.【今帰仁村】『今帰仁城跡』
今帰仁城(別名北山城)は、琉球が中山に統一される前の「三山鼎立時代」には
山北(北山)王の居城とし、また中山が三山を統一後には
琉球王府から派遣された監守という役人の居城でした。
↓今帰仁城跡へ行った時の記事はこちら
↓今帰仁城公式HPはこちら
~Information~
■施設名/今帰仁城跡
■住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101番地
■TEL:0980-56-4406
■営業時間:9:00~18:00(通常)8:00~19:00(夏季)
■HP http://nakijinjoseki.jp/
■Google Map
7.【南城市】『斎場御嶽』
沖縄一と言っても過言ではないパワースポットの“斎場御嶽:せいふぁうたき”
琉球信仰の歴史に触れることの出来る、
神聖な場所で厳かな雰囲気を味わいたい方におススメ!
斎場御嶽を観光した際の記事はこちら↓
斎場御嶽公式HP↓
世界遺産ならではの遺跡のご案内の配置及び、沖縄ならではの自然への敬いがこの地を通じて分かります。
【聞得大君(きこえのおおきみ)】
古い時代、沖縄では女性の霊力に対する信仰があり、
実際に政治を動かすほどの権力を持つ神人(かみんちゅ)がおりました。
琉球王国全土の女性の祭司:祝人(のろ)の頂点の神人はこの斎場御嶽で様々な儀式を行っておりました。
聖域:三庫裏(さんぐーい)
~Information~
■施設名/斎場御嶽(せーふぁうたき)
■住所:〒901-1511沖縄県南城市知念字久手堅地内
■TEL:098-949-1899
■営業時間:【3月〜10月】9:00~18:00(最終入館17:30)【11月〜2月】9:00~17:30(最終入館17:00)
■HP http://www.city.nanjo.okinawa.jp/tourism/2011/11/sefa.html
■Google Map
8.【南城市】『玉泉洞』
天然記念物として年間100万人の観光客が訪れるという“玉泉洞”!
全長は5000メートルで国内最大級といわれる天然記念物の玉泉洞は、
沖縄県民で知らぬ人がいないほどの有名な観光鍾乳洞となりました。
現在890メートルを公開、残りのエリアは研究用として保存されています。
玉泉洞を含む沖縄の自然と文化、歴史が体感できる県内最大級の観光テーマパーク
おきなわワールドのHPはこちら↓
早速中に入ってみましょう!
この空間に、ただただ圧倒されますね!!
沖縄南部の地下深くにこんな大きな鍾乳洞があり、
今も鍾乳石は成長しております。
水の侵食によって美しくも少し怖くなるくらいの
古代歴史を感じれる観光スポットになっております!
番外編:伝統芸能「エイサー」
玉泉洞のあるおきなわワールドでは沖縄の踊り「エイサー」を間近で体験、演舞を観覧できるんです!
沖縄県内では小学校の運動会でもみんなで踊りますが、
実際にはお盆の時期(※沖縄では旧盆)に踊る伝統芸能のことです。
盆の際に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するためと言われておりますが今では結婚式の余興にも踊られる程、沖縄ではポピュラーなものです。
色鮮やかな衣装を身に纏い、大中小の太鼓を持ち華麗に踊る姿は圧巻です!
ぜひ玉泉洞と一緒に体験してみては♪
~Information~
■施設名/おきなわワールド:玉泉洞
■住所:〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
■TEL:098-949-7421
■営業時間:9:00~18:00(最終受付は17:00)
■HP http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/okinawacave/
■Google Map
9.【本部町】『備瀬のフクギ並木』
沖縄美ら海水族館のすぐ近く、
約2万本ものフクギが立ち並ぶパワースポットとしても有名な“備瀬のフクギ並木”。
木々の間から木漏れる光を感じ、
樹齢300年以上の木が持つ癒しを求める観光の方が多い、人気のスポットです。
もとぶ観光協会が紹介する備瀬のフクギ並木のページはこちら↓
風のせせらぎが聞こえる程、落ち着いた静けさの中に
かつての沖縄の集落の様子と、
沖縄ならではの時間の流れを感じさせてくれます。
水牛の体調を考えて、たまに馬が車を引くこともあるそうですよ!
◆水牛車・馬車について
料金:4名まで2,000円 ※1名追加するごとにプラス500円
所要時間:20分~25分
営業時間 8:00~16:00
予約電話 090-1941-9291
料金等については変わることも有るので、事前にご確認ください。
沖縄の古民家は赤瓦の屋根が立派ですね!
順路をすすむとそこは、どこかに繋がる木のトンネルがありました。
トンネルの先には・・・
そこは一面、青い海と空!
そして城山(沖縄方言:タッチュー)で有名な伊江島が見えます!
海の透き通りが素晴らしいですね。
~Information~
■施設名/備瀬のフクギ並木
■住所:〒901-0616 沖縄県国頭郡本部町備瀬626
■TEL: 0980-48-2584 並木レンタサイクル
■営業時間:9:00~17:00
■HP http://www.motobu-ka.com/page/134.html
■Google Map
10.【恩納村】『琉球村』
沖縄の伝統工芸品でもある「紅型」の着物やエイサー演舞時に着る衣装など
本格貸衣装のレンタルコースもある琉球村。
NHKドラマ「テンペスト」など琉球歴史の舞台となった場所も散策することができます!
琉球村公式HPはこちら↓
色鮮やかな着物『紅型』は沖縄観光するならぜひ着たいですね!
お二人とも紅型がお似合いですね♪
他にもシーサー作り体験、沖縄の音楽のルーツを学ぶ、三味線体験
沖縄の3時のおやつ!「サーターアンダギー(砂糖焼菓子)」作り体験など
約30~40の体験が随時出来るようになっています!
詳細はこちら↓
旧:比嘉家(沖縄稲作発祥の旧家)
登録有形文化財でもある
「琉球村旧比嘉家住宅主屋」
1982年玉城村百名より移築。沖縄の稲作発祥地「受水走水」の地主の旧家。
こちらも見学することが出来ます!
この方言は結構知っている方も多いですよね!
では、この葉っぱをもった赤い(ピンク)の方の名前は分かりますか?
沖縄の歴史あふれる体験観光スポット「琉球村」はまさしく、
琉球歴史を感じられて、家族でもカップルでも社員旅行でも、友人同士でも
楽しめる観光地となっております。ぜひご参考に!
~Information~
■施設名/琉球村
■住所:〒901-0616 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
■TEL: 098-965-1234
■営業時間:9:00~18:00
■各体験コースと入場料は下記公式サイトよりご確認ください。
■HP https://www.ryukyumura.co.jp/
■Google Map
いかがでしたでしょうか、
【沖縄観光】沖縄の歴史を感じられる観光スポットまとめ10選【琉球の歴史】
をお送り致しました!
沖縄旅行の計画に迷ったならぜひ、
おススメの上記スポットに行ってみてはいかが?
いつもとは違う沖縄観光になるかもしれません!
参考になれば幸いです。
<取材日>
首里城:2017/10/20
福州園:2017/10/20
おきなわ郷土村:2017/10/17
玉殿:2017/10/20
座喜味城:2017/10/19
今帰仁城:2017/10/19
斎場御嶽:2017/10/18
玉泉洞:2017/10/20
備瀬のフクギ:2017/10/19
琉球村:2017/10/19