まるで海外のような雰囲気！沖縄にあるおしゃれでアートなエリア

沖縄には海外を感じさせる様々なエリアがあります！昔ながらの沖縄とアメリカンな街並みが混ざる独特の雰囲気は沖縄ならでは魅力ですよね。

今回は、沖縄の中でも有名なスポットをご紹介致します。初めての方はもちろん、訪れたことのある方もさらに楽しめる情報をお届け！ぜひご参考ください！

１. 港川ステイツサイドタウン（浦添市）

レトロで可愛い街並みで知られる人気スポット！地元の方も多く訪れる場所で、様々なメディアにも取り上げられています。このあたりの観光地として多くの注目を集めており、浦添市を訪れたら一度は立ち寄りたいスポットです！

現在も60棟ほどの住宅が残っており、そのほとんどがショップやオフィスとして利用されています。

国道58号線の大通りから1本入った道を抜けると港川ステイツサイドタウンはあり、少し前までの喧騒した雰囲気から一変しておしゃれで異国情緒溢れる街並みが広がります。

かつて外国人向けの住宅として利用されていたコンクリート造りの平屋が立ち並び、現在は「港川ステイツサイドタウン」と名付けられ、おしゃれなカフェや雑貨屋、沖縄そば屋、コーヒョップなどが点在しています。

タウン内は11時以降オープンするお店も多いため、お昼から夕方にかけて訪れるのがおすすめです！街並みを楽しみながら、色々な雑貨屋さんを巡ったり休憩にお茶したりと、半日ほどで見て回れるのでちょっとした滞在にも最適です。

■交通アクセス

国道58号線沿いには、『港川（みなとがわ）』のバス停があります。
それぞれ、那覇方面から北上する場合はハッピータウン前、北部から南下してくる場合は反対車線にスズキ自動車がある真向いがバス停になっています。
どちらのバス停も降りたら那覇方面に南下し、タウンプラザかねひでの向かい側、ガソリンスタンドと創価学会の建物の間の道を進んでいくと港川ステイツサイドタウンにたどり着きます。

車の場合は、エリア内に数カ所設置されたコインパーキングが利用できます。店舗によっては駐車場が完備されていますが満車になっていることもあるため、コインパーキングを利用してゆっくり見て回ることができます。

２. アメリカンヴィレッジ（北谷町）

北谷（ちゃたん）エリアで欠かせない人気なスポット『アメリカンヴィレッジ』！沖縄ならではのメンズ・レディースのカジュアルウェアから雑貨などが揃い、ステーキやタコライスといったグルメなどバラエティーに富んだお店が充実しています。

一番の見所は、なんといってもカラフルな建物が建ち並ぶ風景。外観だけでなく施設内もアメリカンな雰囲気が漂い、アイランドファッションを楽しんだり、沖縄らしいグルメを味わったりと1日中楽しむことができます。

■交通アクセス

国道58号線沿いの「桑江（くわえ）」のバス停からは徒歩約5分。
那覇市内からバスに乗車する場合は20番（名護西線）・28番（読谷楚辺線）・29番（読谷喜名線）に乗り、那覇空港からは120番（名護西空港線）を利用して行くことができます。

車の場合は、那覇空港から国道58号線を北上して約40分。左前方に観覧者が見えたら桑江交差点を左折し、一つ手前の美浜交差点を左折してアクセス可能です。

３. コザのディープな街並み（沖縄市）

アメリカンヴィレッジから車で約20分。昔から残る沖縄とアメリカンな雰囲気が融合したディープなスポット！
「コザ」と呼ばれるそのエリアは沖縄市の中でも中心部に位置し、1974年までコザ市という地名でした。合併をきっかけに沖縄市となりましたが、現在も「コザ」の愛称で親しまれています。

戦後は音楽文化が発展し、ミュージックタウン音市場があるなど沖縄ミュージックが盛んな街としてもよく知られています。

コザの魅力は、異国感漂う街並みと沖縄の古い街並みが入り混じる独特の雰囲気です。街には定食屋さんやアメリカンなカフェ、モダンなホテルがあったりと昔ながらの沖縄とアメリカンな建物が点在しています。

さらに、国道330号線沿いにはひと際目を引くカラフルな建物が立ち並び、「コザ十字路絵巻」という巨大な絵画はコザの歴史を表わし、コザの代表的なスポットの一つになっています。

■交通アクセス

那覇空港から高速バスで約40分（系統番号111番／沖縄南IC下車）、路線バスで約70分（系統番号113番・123番）で沖縄市へアクセスできます。

また、西部ルート・中部ルート・北部ルート・東部ルートを走る沖縄市循環バスもあり、コザでの移動にとても便利です。

３. 最後に

いかがでしょうか？どれも沖縄で知られる人気のスポットですが、馴染みがあってもそのエリアの歴史や背景などは意外と知らないという方も多いのではないでしょうか？
車でのアクセスはもちろん、バスなどの公共交通機関も充実しているので観光にもおすすめです。

ぜひ一度、沖縄の新たな魅力をお楽しみください！

※最新の情報とは限りません。訪れる際には必ず各公式サイトなどをご確認ください。