満ち溢れた大自然!沖縄の絶景ポイントをパノラマで楽しむ!

1. 沖縄には自然が溢れている!

 沖縄といえば、地元の人にも親しまれる美しい海や南国ならではの植物が魅力ですよね!沖縄に旅行で訪れる方は、この豊かな自然と一緒にのんびり過ごしたいと思う事も多いのではないでしょうか?沖縄は1年を通じて気温が温かく、真冬でも10度以下になることはほとんどないため、南国気分を味わうには最高のロケーション。車で気軽に巡れたり、遊歩道を歩きながら散策できたりと、様々なビュースポットが点在しているのも満喫できるポイントです。
 
 今回は沖縄本島の北部から南部まで、自然豊かなスポットを6か所ご紹介いたします!有名な場所からローカルな場所まで様々あります!ぜひチェックしてみてください!

2. おすすめ絶景スポット6選

・真栄田岬遊歩道(恩納村)



 『青の洞窟』で有名な真栄田岬はシュノーケリングやダイビングを楽しむスポットとしても人気です。周辺は国立公園に指定されており、美しい自然環境が綺麗に保たれています。整備された遊歩道を歩いて散策することができ、展望台からは南国の沖縄らしい絶景をのぞみます。 展望台近くには階段があり、海のほうへ降りられるのでさらに海を近くに感じることができます。(※波がある日などは進入禁止になるためご注意ください。)

 他にもトイレやシャワー、鍵付きロッカーなども完備され、マリンアクティビティも存分に楽しめる環境になっています。

 ※新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言発令期間中は、臨時休業中の施設もございます。詳しくは公式HPよりご確認ください。

Information
【場所】 真栄田岬
〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1

【アクセス方法】
那覇市内より高速を利用して約50分

【WEBページ】
https://maedamisaki.jp/

■GoogleMap

・比地大滝遊歩道(国頭村)

 毎年大勢の人が利用する比地大滝キャンプ場。高さ25.7mを誇る比地大滝は有名で、整備された遊歩道を歩いて40分ほどの場所にあります。道中にはヒカゲヘゴなどの亜熱帯植物を見ることができ、運が良ければホントウアカヒゲなどの固有種が見られることも。また、中間地点にある大きな吊り橋では、やんばるの森を流れる比地川を真上から見ることができます。

 やんばるの豊かな自然に囲まれながらキャンプを楽しんだり、アウトドアやレクリエーションといった体験も満喫できる場所です。喧騒から少し離れて自然の中でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか?

Information
【場所】 比地大滝キャンプ場
〒905-1413 沖縄県国頭郡国頭村比地781-1

【アクセス方法】
沖縄自動車道「許田IC」から約50分

【WEBページ】
https://hiji.yuiyui-k.jp/

■GoogleMap

・大石林山(国頭村)

 大石林山はかつて、海中に形成された石灰岩が地殻変動によって地表に現れて誕生し、長い年月をかけて雨や風に浸食され、現在のような林立する不思議な風景をつくり上げました。大自然の奇岩や巨石群は大きな見所の一つで、熱帯カルスト地形を歩くことができます。

 トレッキングコースは4つあり、A.奇岩・巨石コースは縁結びの岩や悟空岩、立神の大岩などを見ることができ、B.美ら海展望台コースは切り立った岩が林立する風景や頂上から海を見渡す大パノラマが楽しめます。C.バリアフリーコースは年配の方や車いすの方も周れるコースになっており、D.ガジュマル森林コースは巨大なガジュマルや約6万本のソテツ群落などの亜熱帯の樹木が密生するコースになっています。

 また、「沖縄の石」をテーマにした地質・民俗系の博物館(土日祝のみ営業)や、沖縄の食材で作る地元の料理などが味わえる食堂なども設けられ、やんばるの自然を存分に満喫できるスポットが充実しています。

 ※新型コロナウイルス感染防止のため、一時休業になっている場合がございます。詳しくは公式HPよりご確認ください。

Information
【場所】 大石林山(だいせきりんざん)
〒905-1422 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241

【アクセス方法】
・古宇利島から車で約45分
・那覇市から車(高速道路利用)で約120分

【WEBページ】
https://www.sekirinzan.com/

■GoogleMap

・渡具知ビーチ (読谷村)



 読谷村にあるローカルな渡具知ビーチは、遠浅で波も穏やかのため子ども連れでも遊びやすいビーチです。 海水浴場ではないので、監視員の常駐やクラゲよけネットなどが設けられていませんが、遊泳区域制限がないので自己責任で自由に泳ぐことができます。また、水底は砂ではなく岩が多いため、砂が水中に舞いにくいこともあり水の透明度は非常に高いです。

 ビーチの前は芝生で砂浜から少し離れた場所にはいくつかの東屋が設置され、地元の人にとっても憩いの場所になっています。木陰もあり、海を眺めながらのんびりとした時間が過ごせます。干潮の際には潮だまりができるので、取り残された小魚やカニなどを捕まえたりして楽しめ、網と水槽を持っていくと便利です。駐車場横に遊具を設置した公園もあるので、家族連れで楽しめるのもおすすめなポイント。

Information
【場所】 渡具知ビーチ
〒904-0315 沖縄県中頭郡読谷村渡具知

【アクセス方法】
那覇空港から車で約60分

【WEBページ】
https://www.yomitan-kankou.jp/tourist/watch/1611303191/

■GoogleMap

・知念岬公園(南城市)



 海にせり出すようにしている光景が印象的な知念岬公園。知念岬に設けられた公園で、美しい太平洋を眼下に一望でき、天気の良いには久高島やコマカ島などの島々ものぞめます。園内の赤瓦屋根の東屋は沖縄らしい風景を作り出しており、休憩したりその場から絶景を眺めたりできます。 高い位置から岬全体を眺めた後は、海に向かってのびる遊歩道を歩きながら、心地よい海風と自然の景色をぜひお楽しみください!

Information
【場所】 知念岬公園
〒901-1400 沖縄県南城市知念久手堅

【アクセス方法】
那覇空港から車で約60分

【WEBページ】
https://www.kankou-nanjo.okinawa/bunka/details/174

■GoogleMap

・ガンガラーの谷(南城市)

  
 亜熱帯の森に囲まれた神秘的な空間が魅力のガンガラーの谷は、沖縄でも屈指の観光スポットです。数十万年の鍾乳洞が崩れてできた自然豊かな谷間、長い年月をかけて現在のような姿へと形成され、約2万年前の旧石器時代の人々の生きた証がわかる骨や遺物が発見されたことも大きな話題になっています。

 ここでは専門ガイドと一緒に歩きながらツアーが楽しめます。洞窟内につくられたケイブカフェから始まり、アカギの森や歩くガジュマル、イナグ・イキガ洞、大主ガジュマル、ツリーテラス、そして古代人の痕跡を残す武芸洞へと巡ります。ツアーの中で細かな情報が得られるので、より『ガンガラーの谷』という場所について知ることができて貴重な体験になります。

Information
【場所】 ガンガラーの谷
〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川202

【アクセス方法】
・那覇空港から車で約30分
・沖縄自動車道「南風原南IC」で下りて約10分。観光施設「おきなわワールド」 入口向かいにあります。

【WEBページ】
https://gangala.com/

■GoogleMap

3. 最後に

 いかがでしょうか?海や山といっても自然が織りなす風景は様々で、どの場所も一度は現地で見てみたくなる魅力がありますね!
 機会がありましたら、ぜひ現地でのんびりとした時間をお過ごしください。
 
 ※情報が最新でない場合がございます。また、新型コロナウイルス感染の拡大によって一時休業になっている場合もございます。詳しい情報は各公式HPなどをご確認ください。




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