日向当帰の生産者の田部さんに「日向当帰」についてお話しを聞きました。
みなさん、日向当帰(ひゅうがとうき)別名、日本山人参について知っていますか?私は、田部さんにお会いして始めて知った植物ですが、江戸時代から「神の草」としてひそかに薬草として利用されていたとの事で、生産者の田部さんに、「ヒュウガトウキ」についてお話しを聞いてきました。
田部さんは、平成19年頃からヒュウガトウキを生産しているとの事です。「体にいい」という事は知っていたので少しづつ生産量を増やしていったそうです。化学肥料を使わず、除草剤も使用していないとの事で、自然の中でこだわりの生産方法で生産している「ヒュウガトウキ」田部さんが指を指している方向に畑があり5月~6月が収穫の時期で一番忙しいと言われていました。
今回の取材は1月だったので、今は「ヒュウガトウキ」は畑にはないとの事です。田部さんのご自宅からのは高千穂の街が一望でき、山々の景色もとても素敵でした!
「ヒュウガトウキ」は乾燥させ製粉して粉状にして高千穂町内のお土産店で販売しています。粉はお茶に入れたり、このまま飲んだり、料理に利用したりとさまざまな利用方法がありますが、この粉を飲むと肝機能がとても良くなると聞いています。でも薬草なので苦みはありますよ!私も数年前に「ヒュウガトウキ」を飲んでいたので病気が良くなったという不思議な体験をしました。本当に「神の草」だなと実感しています。
ヒュウガトウキは昔から宮崎県と大分県の山岳地帯にしか生育しない植物だったという事で、ヒュウガトウキの生産には高千穂が適している地域であることが分かります。最近は観光客の方も「ヒュウガトウキ」についてご存知で購入される方が増えてきています。
高千穂峡の近くにある「おおはし案内所」で「ヒュウガトウキ」は販売しています。
よい商品を見つけたと思います。病気の改善に飲んでみたいと思っています。無農薬でしょうか?よろしくお願いいたします。
ご検討ありがとうございます。こちらの商品は無農薬です。