【おすすめ観光コース②|ことでん(電車)で行く玉藻公園〜栗林公園】

JR高松駅からちょっと観光したいなぁ〜、って時のオススメです。

ことでん(高松琴平電鉄)の高松築港駅は玉藻公園(高松城跡)と隣接。JR高松駅からも歩いて5分程度とアクセス抜群の位置にあります。その玉藻公園と高松の観光地で最も有名な栗林公園とはことでんの琴平線で結ばれているのですが、上の地図をご覧いただくと分かるとおり、電車でわずか3駅!(約15分間隔で運行)とちょっとした空き時間で観光を楽しむのに持ってこいの立地なのです。

高松築港駅の入口はこんな感じです。

後ろに見えるのが玉藻公園(高松城跡の松林)、隣接しているのが良く分かりますね。

高松築港駅の反対側はこんな感じ。サンポート高松の近代的なビルが立ち並びます。

券売機と改札の様子は昭和の古き良き時代の息吹を今に伝えてくれます。

こちらがことでん3路線の路線図になります。シンプルで分かりやすいですね。

ことでん(高松琴平電気鉄道)の各路線は、①高松築港と金毘羅さんのある琴平を結ぶ『琴平線』と、②高松築港と四国八十八ヶ所第87番札所の長尾寺があるさぬき市長尾を結ぶ『長尾線』と、③ことでんのターミナル駅である瓦町と四国八十八ヶ所第86番札所の志度寺があるさぬき市志度を結ぶ『志度線』の3路線からなります。初乗は190円からで、高松築港から瓦町の区間は、ほぼ1日中15分間隔で電車があり、終電も24時近くまでと遅くまで走っているので観光の足としてもかなり使えますよ。

琴平線のホームのうしろには高松城の石垣が!きっとこのホーム、お堀を埋めたてて作られたのかも知れませんね。

琴平線のホームからサンポート高松方面を望むとホテルクレメント高松がこんなに近くに見えます、あるいて3、4分といったところでしょうか?

車内の様子。市民の足として利用されている様子がよく分かりますね。

さて、今日はことでん琴平線で高松築港駅から栗林公園駅まで来てみました。この区間3駅を8分で結んで電車賃は190円。

全然関係無い話しですが、旅先で初めての電車に乗るとちょっとワクワクしませんか?

このことでん(高松電気鉄道)の電車はほとんどが中古列車で、かつて京阪神、名古屋、東京等で走っていた電車を中古で購入し使用しているそうです。あの懐かしい電車に会える『動く電車の博物館』としても有名だそうですよ。

栗林公園駅を出て左方向にまっすぐ進むと栗林公園の正門が見えてきます。ちょうど写真中央に見えてる山が栗林公園の紫雲山ですね。

途中の瓦町で乗り換えれば高松市内の有名な景勝地・屋島の最寄り駅、琴電屋島駅までも15分。観光の足としても便利なことでんです。

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