目次
【沖縄観光:那覇市】沖縄の観光地NO.1!「首里城」に行ってきた!
~Information~
■城名/沖縄首里城公園
■住所:〒903-0815沖縄県那覇市首里金城町1-2
■アクセス
・那覇空港から 車(一般道)で約 30分
・沖縄自動車道 : 那覇ICから 車(一般道)で約 15分
・路線バス : 首里城公園入口バス停から 徒歩で約 5分
・停車バス:1番首里識名線、8番首里城下町線、17番石嶺開南線、46番糸満浦添西線
・沖縄都市モノレール : 首里駅又は儀保駅から 徒歩で約 15分
※ゆいレール「フリー乗車券」提示で首里城入館料割引あり。
※駐車可能台数 100台(季節により変動があります。)
駐車場備考 大型車960円、小型車320円(1回2時間。利用時間は、閉園30分後まで)
■営業時間
・4月~6月、10月~11月(無料区域) 8:00~19:30
有料区域開館:8:30~19:00(入館締切18:30)
首里杜館駐車場:8:00~20:30
・7月~9月(無料区域) 8:00~20:30
有料区域開館:8:30~20:00(入館締切19:30)
首里杜館駐車場:8:00~21:30
・12月~3月(無料区域) 8:00~18:30
有料区域開館:8:30~18:00(入館締切17:30)
首里杜館駐車場:8:00~19:30
■HP:http://oki-park.jp/shurijo/
■Google Map
1.まずは守礼門(しゅれいもん)
守礼門の前でのウォーキングポーズ!!!
2.園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)石門※世界遺産
守礼門を抜けて左手には世界遺産に登録されている園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)石門があります。
~wikipedia引用~
園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)概要石門の背後にある森が園比屋武御嶽である。この御嶽は国王が各地を巡航する旅に出る際必ず拝礼した場所であり、また聞得大君が就任する時にまず最初に拝礼した、いわば国家の聖地だった。王家尚氏ゆかりの島である伊平屋島の神「田の上のソノヒヤブ」を勧請し、祭っている。もともとは今よりも広範な森であったが、現在では小学校の敷地となっている部分もあり、残されているのは一部である。
首里城歓会門と守礼門との間にある園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)がこの御嶽の礼拝所である。園比屋武御嶽石門は、1519年に第二尚氏王統第3代王の尚真のときに造られた。オヤケアカハチの乱(1500年)で王府軍が八重山へ出兵した際に、将の一人であった大里親方に見込まれ首里に連れてこられた西塘により創建されたという。
出典:URL https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%92%E6%AF%94%E5%B1%8B%E6%AD%A6%E5%BE%A1%E5%B6%BD
3.歓会門(かんかいもん)
こちらが首里城の「正門」、歓会門です!
両隣には沖縄ではおなじみのシーサーがお出迎えしてくれます。
4.瑞泉門(ずいせんもん)
5.漏刻門(ろうこくもん)
こちらが~漏刻門~
櫓の中の水時計で時刻を計ったことで名付けられた門。別名「かご衣せ御門(うじょう)」身分の高い役人も国王に敬意を表してここで籠をおりたそうです。
6.ここまでくると絶景!
7.広福門(こうふくもん)/首里城見学の為のチケット購入!
大人 | 中人(高校生) | 小人(小学生) | 6歳未満 | |
一般(20名未満) | 820円 | 620円 | 310円 | 無料 |
団体(20名以上) | 660円 | 490円 | 250円 | |
年間パスポート | 1,640円 | 1,240円 | 620円 |
8.奉神門(ほうしんもん)
チケットを持って、奉神門へ!
この先に「御庭(うなー)」と「首里城」があります!門の別名は「君誇御門(きみほこりうじょう)」といって身分の高い方しか通れない門でした。
9.首里城正殿!
※取材時は漆塗り工事中でしたがこちらが漆塗りを終えた首里城正殿です!
@首里城公園
@首里城公園
10.いよいよ館内へ!
正殿内でもひときわ目立つ、そして煌びやかな装飾がされた「御差床(うさすか)」!
国王の玉座として様々な儀式や祝宴が行われたところです!
▼こちらは北殿内にある首里城の模型
11.淑順門(しゅくじゅんもん)
~淑順門~
国王やその家族が暮らす御内原(おうちばら)と呼ばれる場所への表門
別名「みもの御門」「うなか御門」と呼ばれることも。
12.久慶門(きゅうけいもん)
首里城外郭の北側に位置し、かつては通用門として主に女性が使用していた門です。
石造拱門で上部に木造瓦葺の櫓があります。
13.弁財天堂と円覚寺跡
~弁財天堂~
「弁財天堂」は航海安全を司る水の女神・弁財天を祀っていたとされています。
建物は当初1502年に朝鮮から贈られた方冊蔵経(ほうさつぞうきょう)を納めるために建立されるも
1609年の薩摩侵入で破壊され、1629年に修復、このとき円覚寺にあった弁財天像を安置したが、
その後荒廃したため1685年に薩摩から新像を移しました。
しかし、これも沖縄戦で破壊され、その後1968年(昭和43)に復元されました。堂にわたる小橋は「天女橋(てんにょばし)」と呼ばれ、
中国南部の駝背橋(だはいきょう)の特徴をもち、石の欄干(らんかん)には蓮(はす)の彫刻等が施されています。※首里城公園管理センターHPから一部抜粋
http://oki-park.jp/shurijo/guide/58
~円覚寺跡~
かつて首里城周辺には仏教の寺院や御殿(うどぅん)(王族や家臣の建物)等が多数あり、
屋敷を囲む石垣や鬱蒼とした樹木と相まって王都の雰囲気を醸し出していました。
その中でも寺院の代表的なものが「円覚寺」です。この寺は1494年に創建された沖縄における臨済宗(りんざいしゅう)の総本山で、
第二尚氏王統歴代国王の菩提寺でした。
寺は禅宗(ぜんしゅう)の「七堂伽藍(しちどうがらん)」の形式で建造され、
境内(けいだい)には多くの建物が配置されていました。中でも仏殿は琉球建築の粋を集めた建築物で、
内部中央の須弥壇(しゅみだん)には仏像が安置され、装飾が施されておりました。
1933年(昭和8)に総門(そうもん)、山門(さんもん)、仏殿(ぶつでん)等計9件が旧国宝に指定されていましたが、
すべて沖縄戦で破壊されてしまいました。その後1968年(昭和43)より復元整備が進められ、
現在総門とその両側の石垣、右脇門、放生池(ほうじょうち)が復元されました。
なお、池にかかる放生橋は往時のもので、国指定重要文化財です。※首里城公園管理センターHPから一部抜粋
http://oki-park.jp/shurijo/guide/58
14.西(いり)のアザナ
またまた絶景スポットにやってきました!
~西のアザナ~
城郭の西側に作られた展望台でここからは那覇港の様子を望むことが出来ました。首里城内をはじめ、那覇市街地や慶良間諸島が一望できます!
15.琉球王国の栄華をものがたる世界遺産「首里城」
琉球王国時代の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。その中国と日本の築城文化を融合した独特の建築様式や石組み技術には高い文化的・歴史的価値があるとされ、2000年12月、日本では11番目に「首里城」は世界文化遺産に登録されました。
いかがでしたでしょうか?
沖縄観光地の人気スポット「首里城」!
ぜひ一度観光に訪れてみては?
きっとご満足いただけると思います!
取材日:2017年10月20日