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春日神社・・・平安時代から大分を見守る鎮守の森
大分駅から車でおよそ10分。
少し奥まった場所に、清々しい空気をまとった鳥居が。
鳥居をくぐって正門へ・・・これは。なんと立派な枝ぶり。
特別保護樹木に指定されている「春日神社の森」。
長い長い時間この場所で人々を見守って来た鎮守の森の一部に、夫婦の
ように寄り添う2本の大樹が。
時を繋ぐ、大分の古社。
デートのスタートに御挨拶。
旅の行く道の安全を見守っていただけますように。
敷地の一角にはブランコも。
ふたりでユラユラと楽しむのもいいですね。
~Information~
春日神社
■公式HP:http://www.kasuganomori.jp/
■駐車場:あり
■TEL:097-532-5638
■FAX:097-532-5473
■受付時間:9:30~17:00
■住所: 〒870-0031 大分市勢家町4丁目6番87号
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OPAM・・・開かれた美術館
2015年にオープンした大分県立美術館「OPAM」。
建築は世界的に活躍されている建築家、坂 茂(ばんしげる)さん。
芸術を閉ざされたものにせず、あまり美術館に行かない人たちにも美術を
楽しんでもらいたい、日常的に人々が集える開いた場所にしたいという想い
から、人々に「開かれた縁側」のような美術館、がコンセプトです。
OPAMといえば、こちらのタマゴ型のアート作品。
模様の中には美しい花や虫が描かれつつも、少し不気味な柄もあったり・・・。
1階には 「大分がグローバルに出会う、世界が大分に出会う」を
コンセプトに したミュージアムショップもあります。
アーティストとコラボレーションしたオリジナル商品も遊び心満載。
お腹が空いたら、2階のcafé Charité(カフェ シャリテ)での
お食事もお薦めです。
大分名産の「かぼすブリ」を使ったどんぶりや、豊後牛のステーキなど
きっと大満足出来るメニューが揃っています。
ランチタイム11:00~14:00までは、名物のサラダがひとり一皿!
大分県久住高原の自社農園で育てた新鮮野菜のサラダだそう。
お皿も、大分の伝統の焼き物「小鹿田(おんた)焼」で、
まるごと大分を感じられる逸品です。
大人気カフェなので、お昼どきは団体客等で非常に混み合います。
お時間に余裕を持ってお食事を楽しんでくださいね☆
~Information~
OPAM
■公式HP:http://www.kasuganomori.jp/
■駐車場:あり
■TEL:097-533-4500
■FAX:097-533-4567
■開館時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)
※日によって異なる場合があるため、必ず事前に確認をお願いします。
■住所:〒870-0036 大分市寿町2番1号
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カモシカ書店・・・WiFiあり☆新感覚書店
OPAMからゆっくり歩くこと10分。
「本の感動を多くの人へ共有したい。地方にいながら、本を介して
世界や歴史と繋がることができると伝えたい。本という『文化』を
繋いでゆきたい。」
店主の岩尾さんの想いが詰まった、大分の新感覚本屋『カモシカ書店』。
ずらりと並ぶ古本が印象的な1階。2階はWiFi完備。2階には
ソフトドリンクやスイーツ、アルコールも揃いカフェのように
ひと息つきながら 、お気に入りの本や、これまでは気付けなかった
魅力的な本を探してみてくださいね。
カモシカ書店
~Information~
■公式HP:http://kamoshikabooks.com/
■営業時間:11:00~22:00
■定休日:月曜日
■住所:〒870-0035 大分県大分市中央町2-8-1 2F
■TEL:097-574-7738
■MAIL:info@kamoshikabooks.com
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シネマ5 & アートと花と服
・・・大分市を代表するミニシアター&アートショップ
JR大分駅から徒歩約10分。コンビニエンスストア・ローソン横の
細い階段を上がっていくと、1989年開館のミニシアター「シネマ5」が
あります。
席数は74席とコンパクトですが、開館以来、市民に愛されてきた町の
映画館。館長のお眼鏡にかなったフィルムのみを上映するという徹底ぶりに
映画ファンの信頼は厚く、映画鑑賞後、しばらくは非日常気分になって
しまいます・・・。
いつもはシネマコンプレックスを利用しているというカップルにも、
大分市にいらした際は是非、立ち寄っていただきたい映画館です。
シネマ5に隣接する場所に「アートと花と服」があります。
店へと迎え入れてくれる空間ではスワッグ(草花や実でつくる壁飾り)が
非日常の雰囲気を醸し出しています。スワッグの前で記念撮影する
カップルも多発!
今回、店内での撮影は控えましたが、ドライフラワーのブーケやサシェ、
ピアス、財布、洋服、ローソクに雑貨と、とにかく「カワイイ」ものが
揃っています。彼女へのプレゼント選びにお薦めのお店ですよ。
アートと花と服
※シネマ5隣
~Information~
■https://www.picbon.com/user/acid_yoshie/6287458800
■営業時間:12:00~19:00
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
シネマ5
~Information~
■公式HP:http://www.cinema5.gr.jp/
※各映画の上映時間は事前にご確認ください。
■駐車場:なし
■住所:〒870-0021 大分市府内町2丁目4-8
■TEL: 097-536-4512
■FAX:097-536-4536
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大分城址公園・・・お城好きにはたまらない!城跡を眺めてデート
大分の市役所と県庁のちょうど間あたりに位置する府内城跡。
豊臣秀吉に仕えた石田三成の妹婿・福原直高から竹中重利が引き継ぐ形で
築かれた大分城は別名・府内城(ふないじょう)とも呼ばれていました。
現在は、天守閣があった本丸周辺の水堀は埋められて「大分城址公園」
と呼ばれています。
城址公園
~Information~
■HP:https://www.visit-oita.jp/spots/detail/4620
■駐車場:なし
■住所:〒870-0046 大分市荷揚町4
■TEL:097-237-5626(大分市商工観光課)
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トキハ本店・・・親から子へ。世代を超え愛されるふるさとのデパート
ユタカくん推薦のふるさとのデパート「トキハ」本店。
こちらは大分を代表する地元密着型デパート。彼女も彼も、きっと
用途に応じたお買い物を楽しめるはずです。
大輪のひまわりの花がトレードマークのオリジナルバッグ。大分県のご家庭であれば、必ずひとつは見つかるはず。
トキハ本店
~Information~
■公式HP:http://www.tokiwa-dept.co.jp/honten/
■駐車場:あり
■TEL:097-538-1111
■受付時間:10:00~19:00
※天候等の理由により営業日・営業時間が変更になる場合があります。
■住所:〒870-8688 大分市府内町2-1-4
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ばらえTea 若竹園 府内町本店
・・・15時のおやつは濃厚★抹茶ソフトクリーム
大分市府内5番街の「ばらえTea若竹園」 本店。
店内に足を踏み入れると日本茶の気品ある香りが広がっています。
日本人って愉しみが沢山ありますね・・・お茶の香りに癒されます。
そして、お目当ての「抹茶ソフトクリーム」300円
抹茶の味わいが濃厚・・・!甘すぎず、食べ飽きない和のソフトクリーム。
追加料金で、あんこや黒蜜などのトッピングも可能。(※トッピングの
内容は時期によって変更の可能性もあります。)
15時のおやつにお薦めです。
ばらえTea 若竹園 府内町本店
~Information~
■公式HP:http://www.wakatake.jp/
■営業時間:10:00~18:30
■駐車場:なし
■TEL:097-536-3337
■FAX:097-534-3030
■MAIL:nfo@wakatake.jp
■住所:〒870-0021 大分市府内町2丁目4番5号
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ふないアクアパーク・・・市街地のオアシス
大分駅から徒歩約10分の場所にあるふないアクアパーク。「ふない」と
いうのは地名です。(漢字で府内)
※大分市内の地名は、かつて大分城を中心にまちづくりが行われていた際の
地名の名残が沢山あります。
水をテーマにした公園というだけあって、ここへ来ると市街地の喧噪を忘れ
静かな時間の流れを感じることができます。
近くのオフィスでお勤めの方がお昼休みで食事をしたり、学校帰りの
学生さんが居たりと、噴水の周りには自然と人の流れが絶えません。
まさに市民のオアシスですね。
デートで歩き疲れた時は、こちらの公園でひと休みされてくださいね。
府内アクアパーク
~Information~
■HP:https://www.oishiimati-oita.jp/spots/detail/CPID:74562
■駐輪可能台数(自転車)233台
8:30~23:00(23時施錠)
■料金:無料
■住所:〒870-0021 大分市府内町2丁目3
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鶏ネギらーめん・・・さしこも推してる☆大分ご当地ラーメン
「せっかく大分に来たからご当地ラーメンを味わいたい。」
そんな思いに応えてくれるのが、地元で愛される鶏ネギらーめん。
JR大分駅から徒歩約5分。
ホテルルートイン大分駅前近くにある餃子飯店で地鶏らーめんが味わえます。
大分のグルメの代表と言えば、言わずと知れた「とり天」があります。
そう、大分=とり(鶏)。
切っても切れない食文化です。
歴史を紐解けば、かつて鶏は庶民にとって最高のご馳走で、お祝い事でしか
味わえないハレの日の食事だったのです。
そして、大分の大自然は地鶏の飼育にも適しているのです。
鶏ネギらーめん 600円
しょうゆベースに細めの麺。
ネギの甘味が絡んで少しとろんと、甘さとコクがあるけれどアッサリ系の
スープです。
そして、ネギ特有のツン、とした辛味、臭みが全くない!!!
これはデート時の女性にもとっても嬉しい・優しい☆
大分に来たら味わいたい、地のラーメンです。
餃子飯店(鶏ネギらーめん)
~Information~
■定休日:不定休(月曜休業の場合あり、要確認)
■TEL:097-536-4334
※営業時間等、事前の確認をお薦めします。
■住所:〒870-0026 大分市金池町1-2-3 いわおビル1F
■駐車場:なし
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マッテルモン
・・・また、大分に来てね!
デートも終盤。せっかく大分に来たから、海をゆっくり眺めるひとときを。
そして、フォトジェニックなスポットで記念撮影はいかがでしょうか。
大分駅から車を走らせること7、8分で「かんたん港園」に到着。
ここは 大分港に隣接した海沿いの公園です。
ここに、なんとも言えない風情のある 赤い鉄の・・・門のようなものが。
ここは昔のフェリー乗り場跡。
この赤い鉄の残骸は岸と船をつなぐ役割があったようです。
その赤い鉄の上にちょこんと、可愛らしいシルエットの小人が
座ってる・・・???
こちらの門の名は「マッテルモン」。・・・待ってる、門。ダジャレの
要素満載ですが、カワイイですよね。
作者は絵本作家の新井良二さん。
「いろんな人の気持ちが行き交う港を見ていたら、『人はみんな、
なにかを待っている存在じゃないのかな』という思いが浮かんできたんです。
待っているのは、人なのか、物なのか、希望のようなものなのか‥‥
それは人それぞれだけど、ふだんの生活でも、我々はみんな、
電車を待ったり、人を待ったり、願いが叶うのを待ったりしてますよね。
それで”なにかを待つ門”という意味で名付けた」、と、新井さん。
実はこちらの門、柱の部分には、地元の留学生の協力の下、70の言語で
「マッテルモン」 と記されているんですよ。
マッテルモンの目線は遥か彼方、今日は何をみつめているのかな・・・。
マッテルモンの足元に広がる風景。港園内は散歩に最適。
至る所にベンチもあるので、ぼんやり海を眺めてチル・アウトも最高です。
マッテルモン(かんたん港園)
~Information~
■かんたん港園 FB:https://www.facebook.com/kantancircus/
■HP:https://www.oishiimati-oita.jp/sp/topics/detail/20
■住所:〒870-0003 大分市生石5-8-8
■TEL:097-535-2444(ベイプラン)
■駐車場:あり 130台
1時間無料でその後1時間毎に100円ずつ加算される「有料駐車場」です。
※時間によって料金が変動しますのでご注意ください!
【料金表】
・1時間無料
・1時間を超え6時間まで 100/1h
・6時間を超え12時間まで 200/1h
・12時間を超え24時間まで 一律2,050円
・24時間を超える時 2,050円+200/1h
※2016年の料金のため、今後変更になる場合もございます。
かんたん港園には3か所駐車場があります。
※車椅子専用駐車スペースがあるのは、中央と東側です。
【西駐車場】
台数 24台
【中央駐車場】
台数 34台
車椅子用 3台
【東駐車場】
台数 65台
車椅子用 1台
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最後に、「マッテルモン」と海の延長線上にあるもう一つの「門」を
ご紹介します。
車で7分程の場所にある「 たいようをすいこむモン 」。
小さな子どもにはもちろん、大人もついつい近寄りたくなるキュートな門。
こちらは「太陽からエネルギーをいっぱいもらってほしい」という想いで
制作された、楽しい門なのです。
大分の海を眺めながら、太陽のエネルギーをいっぱい吸い込んでくださいね~!
たいようをすいこむモン
~Information~
※うみたまご・高崎山自然動物園敷地内
■HP:https://www.oishiimati-oita.jp/sp/spots/detail/1270
■駐車場:有料駐車場あり
■住所: 〒870-0100 大分市高崎山下海岸
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