別府駅前 油屋熊八像
別府駅前のロータリーで
両手を挙げ、マントを
ひらひらさせて
「やあ!」とみんなを
お出迎えしてくれる
不思議な像。
この人は
「別府観光の生みの親」と
言われる油屋熊八
(あぶらやくまはち)さん。
素晴らしいアイデアマンで、
明治40年代から昭和別府を
観光地にしようと別府港に
桟橋を作る運動をしたり、
観光バスに日本で初めての
バスガイドを乗せたりしたんだよ。
『地獄めぐり』も「
温泉マーク」も
油屋熊八さんのアイデアで
生まれたんだよ。
忘れてはいけない」を
合言葉にしていた熊八さんは
サービス精神旺盛だった
らしいよ。
今は、2019年開催の
『ラグビーワールドカップ』
出場チームをお出迎え
するのにちなんで、
期間限定・ラガーシャツ
姿だよ。
■Google Map
アートミュージアム
この絵は、みなさんご存知の
高倉健さんの自画像。
別府駅から徒歩7分程の場所にある
新感覚アートスペース
『別府アートミュージアム』
は2017年12月にオープン。
サルバドール・ダリ、
パブロ・ピカソといった
世界的に有名な画家を
はじめ、北野武、
片岡鶴太郎、
美空ひばり、
尾崎豊など
錚々たる有名人の作品が
200点以上も展示されて
いるんだよ。
貴重な作品だらけなのに、
ここはなんと、撮影OK!
自分のお気に入りの作品を
みつけてSNSにアップ
出来るよ。
作品展示や、名誉館長の
洋画家工藤和男さんの
個展室もあって、実際に
工藤さんが創作している
姿をみることもできる、
本当に画期的な美術館。
絵画鑑賞のあと
ゆっくりとくつろげる
カフェスペースでは、
ワインも楽しめるん
だよ。
アート×体験×カフェ
是非、ご堪能あれ!
~Information~
別府アートミュージアム
■料金:一般700円
大学生・高校生500円
中学生・小学生300円
※団体割引きもあり
■開館時間 10:00~18:00
(最終入館17:30まで)
■休館日:火曜 ※祝日の場合は翌日、12/31~1/3
■駐車場:あり
■TEL:0977-22-2919
■Google Map
Platform4
ふすまに出会ったよ。
作者はマイケル・リンさん。
台湾のテキスタイルの
花柄や、その土地の伝統
文様を世界中の建物の
壁や床などに描くことで
知られる作家さんだよ。
空間が華やかになるね~。
思わずパシャリ。
ふすまは、このお店の2Fで
鑑賞できるよ。
ここは、築100年の長屋の
1室を
アーティストである
マイケル・リンさんと
地元の建築家さんとの
コラボで再生した物件で、
1Fは
『SELECT BEPPU』って言う
別府のアート作品を取り扱う
ショップなんだよ。
2Fに行くから、足元には
気を付けて撮影に臨んでね☆
~Information~
SELECT BEPPU
■営業時間:11:00〜18:00
■休館日:火曜(祝日は営業)
■駐車場:あり
■TEL:0977-80-7226
■Google Map
鬼石坊主地獄
『鬼石坊主地獄』・・・
灰色の熱泥が沸騰する様子が
“坊主頭”に似ているから
こんな名前が付いたん
だって。
血の池地獄
別府といえば
『血の池地獄』!
う~ん・・・
確かにインパクトは凄いね。
日本で一番古い天然の地獄で
地下の高温、高圧下で自然に
化学反応を起こして発生した
酸化鉄、酸化マグネシウム等
を含んだ赤い熱泥が
地層から噴出堆積すると
こんな色になるんだって。
最高で99度。撮影時は
くれぐれも近寄り過ぎず
安全にね!
~Information~
■運営:別府地獄組合
■各「地獄」共通観覧料金:
大人2,000円 高校生1,350円 中学生1,000円 小学生900円
※その他、団体割引等あり
■営業時間:8:00~17:00
■TEL:0977-66-1577
■HP:http://www.beppu-jigoku.com/
潮騒の宿 晴海
みたいな植物の
緑と鮮やかな青色の
水平線。
ここは温泉リゾート旅館
『潮騒の宿 晴海(せいかい)』。
境目のグラデーションも
「映える」☆
宿泊だけでなく、館内に
3つあるお食事処では
食事のみ利用もO.K.で、
食事内容によって
1F「潮騒の湯」に無料で
入浴が出来る嬉しい
サービスがあるよ。
国東(くにさき)半島の
鬼たちが演奏しながら
お出迎え?
立体的で、素敵な人形。
~Information~
潮騒の宿 晴海
■HP:https://www.seikai.co.jp/
■アクセス:別府駅から車で約13分
■Google Map
ガハマテラス
ついつい、シャッターを
押したくなる、非日常の
世界!
ここ『GAHAMA terrace』は
『潮騒の宿 晴海』から
徒歩約3分の場所にある
旅館。
別府市上人ヶ浜(しょうにん
がはま)にあった
昭和初期の建築
『旧国武別荘』を再生させた
旅館だよ。
「別府の別荘文化」を
今に伝える旅館。
洋と和が美しく
融合した館内は、
至るところに
シャッターチャンスが!
宿泊だけでなく、ちょっと
贅沢なフレンチをランチで
味わうことも出来るよ。
がはま)の愛称
「がはま」を照らす、
という意味を込めた
施設の名前も素敵だね☆
~Information~
GAHAMA terrace
■HP:https://gahamaterrace.com/
■アクセス:別府駅から車で約20分
■Google Map
志高湖
海抜600メートルにある
高原の湖
「志高湖(しだかこ)」。
阿蘇くじゅう国立公園に
含まれていて、
これからのシーズンは
ボート遊びや
湖畔のキャンプ場での
キャンプも楽しい
場所だよ。
~Information~
■HP:http://www.shidakako.server-shared.com/~shidakako/
■アクセス:別府駅から車で約25分
■Google Map
湯けむり展望台
別府名物・温泉の蒸気だよ。
ここは、鉄輪(かんなわ)
地区の湯けむりと
雄大な鶴見岳、
季節で色を変える
扇山や、街並みを
一望できる場所。
その名も
『湯けむり展望台』。
別府の湯けむりは、
平成13年NHKが募集した
「21世紀に残したい
日本の風景」で
富士山に続き、
全国第2位
&展望台からの
夜景は平成22年
「日本夜景遺産」に
認定されたんだよ☆
時間帯、その日の天候や
湿度で湯けむりの様子が
変化するから、自分だけの
オリジナルな湯けむり
写真を楽しんでね。
~Information~
■駐車場:あり
■駐車場利用時間:
8:00~22:00(4~10月)
8:00~21:00(11~3月)
■湯けむりライブカメラ:http://livecam.gokuraku-jigoku-beppu.com/index.html
■アクセス:別府駅から車で約17分
■Google Map
十文字原展望台
(みょうばん)温泉から
3km程進んだところに
広がる高原。
別府湾を見下ろす場所に
展望台があって、
別府市街地、大分市、
国東半島、遠くは四国
まで見渡せる場所。
「日本夜景遺産」
「日本夜景百選」に登録
されているんだよ☆
霧が出て運転が危険な時が
あるから、注意してね☆
~Information~
■駐車場:あり 10台
■アクセス:別府駅から車で約25分
■Google Map
そして夜の別府・・・
別府には色んな表情が
あるね!
「映える」スポットに
行ったら是非、
SNS投稿してね☆
#Walking別府もよろしく★
毎日投稿している人も
多いよね。
今回は、InstagramやTwitter、
Facebook投稿にピッタリな
別府の「映(ば)える」
スポットを紹介するよ!
別府観光や旅行、街歩きの
参考にしてね!